ステンレス鋼切削に最適な高速ミーリング工具の事例
ステンレス鋼のような高硬度材料の切削加工では、特に仕上げ加工時のような高速加工時に工具の磨耗・損傷が起こりやすくなります。
当社で実際にテスト加工を行ったところ、従来の切削工具(Φ6エンドミル)では、切削長20m程度で刃先に磨耗が生じてしまいました。

新たに開発した高速ミーリング工具では、次のような特徴を持っているため、ステンレス鋼のような高硬度被削材の高速加工においても安定した切削性能、耐磨耗性を発揮することができます。
独自の溝形状
溝部にテーパを付けた独自の形状とすることで、工具剛性を高め、高送り時でも工具の倒れを抑えるなど、安定した加工が可能です。
最適ねじれ角を徹底追求
ねじれ角を約60°と強ねじれ形状にすることで、切削時の発熱を抑え、耐熱性を向上させています。
この結果、同条件でのテスト加工時に従来品の約6倍(20m⇒1,200m)の工具寿命を実現しています。



